ふたつぎ しげよし

1530?-1599? 享年70?歳。

豊後守。二木重高の子。

小笠原家軍の司令官として武田軍と戦う。

主君・小笠原長時が武田軍の攻勢に敗北し、越後に逃れると、父・重高と共に独力で武田軍と戦うも敗北。一時、木曽義昌の被官となるも、1582年、小笠原貞慶が信濃深志城の奪還戦を展開するとこれに応じ、活躍し、成功に導く。