ごとくひめ
1559-1636 享年78才。
織田信長の娘。9才で徳川家康の長男・信康に嫁いだ。舅の築山殿と折り合いが悪く、築山殿が武田勝頼と結んで、反信長の姿勢に動くとすかさずその動きを信長に知らせた。
信長は築山殿・信康母子の処遇について、家康に一任するも、結果として家康は母子ともども討った。
五徳はその後、京都に住み、天下泰平の世まで生きた。