ここに出るのは、実際の出陣兵力ではありません。石高から見た推定の軍役規模です。時代、大名、軍制によって結果は大きく変わります。
石高、日数、1万石あたりの兵数を確認してください。
推定結果
50万石・60日・1万石あたり250人
- 推定動員兵力 12,500 人
- 1日に必要な米 62,500 合
- 全期間に必要な米 3,750,000 合
- 合を石に換算 3,750 石
- 重量 562,500 kg
- 重量 562.5 t
3シナリオの比較
| シナリオ | 1万石あたり | 推定兵力 | 合 | 石 | kg | t |
|---|
記録兵力から見た軍役率
史料や通説に出てくる人数を入れると、その人数が石高の何人分にあたるかを見ます。250人/1万石は慶長期の軍役の一例で、実際の出陣人数の確定値ではありません。
- 1万石あたりの換算兵数 – 人
- 低動員(200人)で見た人数 10,000 人
- 標準(250人)で見た人数 12,500 人
- 高動員(300人)で見た人数 15,000 人
- 標準に対する比率 – %
この計算の見方
石高と兵力は比例の目安として見ています。1万石あたり250人は、慶長期の軍役の一例です。どの大名にも当てはまる確定値ではありません。低動員は200人、高動員は300人として幅を示します。
米は1人1日5合です。これは歴史資料を基にした計算モデルであり、当時の配給が常にこの量だったという意味ではありません。1石は1,000合、重量は1石150kgの概算です。
実際の人数と米は、守備に残る兵、荷駄、人夫、馬、農繁期の動員制約、輸送のロスで変わります。ここに出る数値は歴史のシミュレーション用です。
計算式
- 推定兵力 = 石高(万石) × 1万石あたりの兵数
- 1万石あたりの換算兵数 = 記録兵力 ÷ 石高(万石)
- 低・標準・高の人数 = 石高(万石) × 200、250、300
- 標準に対する比率(%) = 記録兵力 ÷(石高(万石) × 250) × 100
- 全期間の合 = 推定兵力 × 日数 × 5
- 石 = 合 ÷ 1,000
- kg = 石 × 150
- t = kg ÷ 1,000
出典
- 安城市の歴史研究資料
- 日本経大論集の軍役人数研究
- 国立国会図書館レファレンス協同データベースの石換算

