「2022年2月」の記事一覧

播磨国(兵庫県)

播磨国

■赤松氏 赤松氏は、村上源氏の一党で、鎌倉幕府初期のころから、播磨国佐用郡の地頭をやっていた。 鎌倉期には、宇野氏を名乗っていたが、その末裔は、赤松氏を名乗った。 南北朝時代になると、、赤松則村(円心)が活躍し、播磨国、 […]

土佐国(高知県)

土佐国 諸国

■四国の名門一条氏 土佐国の南西の地は、土佐中村と呼ばれ、平安時代荘園領主の時世に五摂家の一条氏宗家が領した土地だった。荘園時代にこの地に移り住み、長年支配し土着化した。 土佐中村の荘園で対明貿易で財を成したのは、一条教 […]

讃岐国(香川県)

諸国 讃岐国

■ 豊臣秀吉が1590年に起こした小田原征伐の際、戦場をド派手な格好で勇猛果敢に駆け巡り、衆目を集めた武者がいた。甲冑にたくさんの鈴をつけ、金箔を貼り付けた甲冑は、敵味方入り乱れる中でも一際目立ったという。 秀吉が何者か […]

阿波国(徳島県)

諸国 阿波国

■平島公方(阿波公方) 10代将軍・足利義稙(よしたね)は、細川家の内紛に翻弄され、京を追われ、淡路を経て、四国へ渡る。徳島県鳴門市にある撫養(むや)にて没した。 義稙の養子・義維(よしつな)は、阿波国諸侯の後援を得て、 […]

伊達 忠宗

伊達家

だて ただむね 1600-1658 享年59歳。 伊達政宗の嫡子として生まれる。異母兄・秀宗がいる。 母は、田村清顕の娘・愛姫。 1607年、徳川家康は、誕生したばかりの娘五女・市姫を忠宗の許嫁とした。 3年後に市姫が夭 […]

伊達 秀宗

伊達家

だて ひでむね 1591-1658 享年68歳。 名称:兵五郎、秀弘 伊達政宗の庶長子として生まれる。母は新造の方と伝わる。 生まれた時、正宗の正室・愛姫に男子がなかったことから、周囲から御曹司様と呼ばれて育つ。 159 […]

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