兵数に、1人あたりの面積を掛けた宿営の面積です。歴史の学習と、戦国の軍勢をイメージするための簡易モデルです。現代の軍事運用の道具ではありません。初期の6.94㎡/人は、戦国の全軍勢の標準ではありません。越後流兵法書『武経要略』にある、士・騎馬・雑兵あわせて2,000人、縦70間×横60間の営陣例を、現代の標準換算(1間 ≈ 1.81818m)へ移した参考です。70間 ≈ 127.27m、60間 ≈ 109.09m、面積は約13,884㎡で、2,000人で割ると約6.94㎡/人です。東京ドームは面積の大きさの比較だけで、歴史上の意味はありません。
兵数、1人あたり面積、縦横の比、追加係数を確認してください。逆算の面積は空欄か、0より大きい数にしてください。
陣営の面積
- 兵数 2,000 人
- 1人あたり 6.94 ㎡
- 基本陣営面積 13,880 ㎡
- 荷駄等込み 13,880 ㎡
- ha 1.388 ha
- 坪 4,198.7 坪
- 東京ドーム 約0.2969個分
- 想定長辺 127.27 m
- 想定短辺 109.09 m
- 収容 –
4㎡、10㎡、15㎡は歴史上の固定値ではなく、密集・余裕・広めを見る比較です。6.94㎡は『武経要略』の一つの営陣を現代単位にした参考です。係数1.0は兵員中心の単純モデルです。1.25、1.5、2.0は、荷駄・馬・本陣・部隊の間隔を仮に足す比較で、実際の軍営の比率だとは決めていません。逆算は、この設定なら約何人分かを示すだけで、安全な規模や適正な陣営を保証しません。
兵数の比較
いま入力している1人あたり面積だけを使い、追加係数は掛けていません。長辺と短辺は、入力中の縦横比です。
| 兵数 | ㎡ | ha | 長辺 | 短辺 |
|---|
この計算の見方
- 軍勢は、戦うときだけでなく、宿る場所も要ります。
- 人だけではなく、馬、荷駄、本陣、通路、柵のための場所も要ります。
- 『武経要略』の営陣の例では、士・騎馬・雑兵あわせて2,000人について、縦70間、横60間が示されます。
- 陣の置き方は、地形、敵の様子、兵の種類で変わります。
- 山と平地では、同じ広さでも同じ形には置けません。
- 川、水場、街道も、宿営地を選ぶときの条件です。
- このツールは、面積の規模を見るための簡易モデルです。現代の軍事運用には使いません。
計算式
- 基本面積 = 兵数 × 1人あたり面積
- 込み面積 = 基本面積 × 追加係数
- ha = 込み面積 ÷ 10,000
- 坪 = 込み面積 ÷ 3.305785
- 東京ドーム個数 = 込み面積 ÷ 46,755
- 長辺・短辺は、込み面積を縦横比で分けた長方形
- 収容人数 = 切り捨て(利用面積 ÷(1人あたり面積 × 追加係数))
出典
- 国立国会図書館『武経要略』書誌
- 『武経要略』営陣編の紹介資料
- 尺貫法の現代標準換算資料

