人数に、携行弾と予備弾を掛けた弾薬の数です。歴史の学習と、鉄砲隊の補給の規模を見るための簡易モデルです。初期の40発/人と、900発/箱は、史料や研究にみえる一例を参考にした初期値で、戦国期に全国で決まっていた装備量ではありません。火薬の作り方、配合、1発に込める量、銃の撃ち方は扱いません。現代の銃や実射のデータにも使いません。
人数、携行、予備、1箱の収容を確認してください。重量・発射間隔・目標弾数は空欄か、0より大きい数にしてください。
弾薬の数
- 鉄砲隊 500 人
- 1人の携行 40 発
- 携行の合計 20,000 発
- 予備の合計 30,000 発
- 準備の合計 50,000 発
- 予備を運ぶ箱 34 箱
- 全部を箱にすると 56 箱相当
- 予備の箱の重さ –
- 弾薬だけなら –
- 1人あたり –
箱の数は、予備弾を運ぶ分だけです。携行弾は、すでに射手の手にある想定です。全部を箱に入れた数は、その横の参考です。20発、60発、100発も、全国で決まっていた量ではありません。発射間隔を入れると、弾薬の数をその間隔で割った理論上の上限です。その時間、実戦で撃ち続けられる、という意味ではありません。照準、指揮、故障、火縄、湿り、休止、列の交代、その場の状況は入れていません。
1人あたり準備弾の比較
いまの人数のまま、1人20発、40発、60発、100発です。箱は900発で割った参考で、全国共通の基準ではありません。
| 1人 | 総発数 | 900発なら |
|---|
この計算の見方
- 火縄銃には、弾丸のほかに火薬と火縄が要ります。このページは、その数だけを見ます。
- 鉄砲隊は、手元の弾が減れば、あとから足す補給が要ります。
- 早合は、弾と火薬をあらかじめ組み合わせて用意する入れ物です。玉薬箱は、多数の弾薬をまとめて運ぶ箱です。
- 史料には、1人40発を準備する例があります。玉薬箱に多数をまとめて運ぶ例もあります。
- 何発そろえたかは、軍、時期、銃、任務で変わります。用意した数と、実際に撃った数は同じではありません。
計算式
- 携行合計 = 人数 × 携行
- 予備合計 = 人数 × 予備
- 準備合計 = 携行合計 + 予備合計
- 予備の箱 = 切り上げ(予備合計 ÷ 1箱の発数)
- 全部の箱相当 = 切り上げ(準備合計 ÷ 1箱の発数)
- 間隔を入れた分 =(準備合計 ÷ 人数)÷(60 ÷ 間隔秒)
出典
- 鹿児島県歴史・美術センター黎明館(軍役・弾薬数量に関する史料)
- 火縄銃・玉薬箱に関する研究資料

