うきた はるいえ
1532-1600?
享年69?歳。


名称:多二郎、六郎兵衛、河内守
居城:備前砥石城→備前金川城


■宇喜多興家の次男。
  異母兄・直家を助け、宇喜多家勃興に貢献した。

■1559年、兄・直家に従い、砥石城攻めに参軍。落城後は、その城の守備を勤めている。

■1568年、備前西部に勢力を張る後藤氏を直家が攻め込むとこれに従軍。後藤氏居城の金川城を落とした。
  その後、春家はこの金川城を居城とした。

■1600年、関ヶ原の戦いの際には、留守居役を勤めていたらしく、後方で補給などの諸事を担っていた。