長野県諏訪市にある高島城を訪問しました。
訪問日は、2019年9月7日です。
豊臣秀吉の家臣・日根野高吉が1590年に諏訪に移封され、高島城を築城しました。
諏訪高島城とも呼ぶ。
日根野高吉は、大坂城などを手掛けた築城の名手だったことから、高島城も壮麗な天守を築きました。諏訪湖の湿地帯が周囲を囲み、遠くから見ると、まるで湖上に浮かぶ城のように見えたことから別名”諏訪の浮城”と呼ばれました。
築城した場所は、諏訪湖畔に島が点在し、そこには漁業を営む村落があった。
日根野高吉は、村落をまるごと移転させて、高島城を築いたという。
1598年築造 独立式望楼型三重五階
1970年にRC造復興
1875年（明治8年）廃城
