くまひめ(みょうこういん)

1577-1626 享年50歳

別名:国姫

1577年天正5年7月、徳川家康の嫡男・松平信康の次女として、三河国岡崎城にて生まれる。母は織田信長の長女・徳姫。

1579年天正7年、父・信康が武田家への内通嫌疑を受け、幽閉の末、切腹して果てると母・徳姫は実家である織田家へと戻った。

熊姫は姉・登久姫とともに祖父・徳川家康の元で養育を受ける。

1591年天正19年、徳川家康の命で、熊姫は徳川家重臣・本多忠勝の嫡男・本多忠政へ嫁ぎ、正室となる。

忠政との仲は良く、三男二女をもうけている。

[熊姫の子]

本多忠刻

本多政朝

本多忠義

国姫 堀忠俊の正室→有馬直純の正室

亀姫 小笠原忠脩の正室→小笠原忠真の正室

参考:Wikipedia 熊姫(妙高院)