徳川家康のブレーンとして、天下泰平の覇業を成し遂げるため、活躍した南光坊天海。
徳川家康が”もっと早く、天海僧正にめぐり逢いたかった”と言わしめた博学智謀の怪僧。
日光東照宮を定め、徳川家康を東照大権現に祀り上げ、東国の鬼門を抑え、江戸幕府の太平の世を築いた。
天海は、108歳とも、118歳とも言われた長寿を全うしている。
彼は福島会津の地に生まれたとされる。名族蘆名氏の流れを汲むとされ、若い頃から修験者として、全国を駆け巡り、心身を鍛えた。
山伏として、日々の厳しい修行を耐え、山伏たち秘伝の秘薬を常食したと言われる。
その中でもいわくつきの食物が山伏茸(ヤマブシタケ)であった。
山伏たちが常食したきのこ汁が薬膳として、健康長寿を成し得たのだろう。
▼山伏茸の効果・効能
https://kaigo123.jp/yamabushitake/介護の123
山伏茸(ヤマブシタケ)Wikipedia