ごうひめ

1573-1626 享年54歳。
浅井長政と市姫との間にできた三女。
初め、佐治一成に嫁ぐが秀吉の命によって、強引に離婚させられ、秀吉の養子・羽柴秀勝に嫁いだ。
その後、秀勝が早世したため、徳川秀忠の正室となる。
二男五女を産んでいる。長女の千姫は、豊臣秀頼の正室となっている。三代将軍・徳川家光の生母である。
秀忠に嫁ぐまでは小督姫、その後はお江与、江姫を称した。
死後は、達子、崇源院と諡された。