「2020年」の記事一覧

佐竹 義宣

佐竹家

さたけ よしのぶ 1570-1633 享年64歳。 幼名:徳寿丸 別名:次郎、常陸侍従 官位:従四位上左近衛中将、右京大夫 佐竹氏19代当主。 佐竹義重の長男。母は、伊達晴宗の娘。 伊達政宗とは母方の従兄にあたる。 佐竹 […]

佐竹 義重

佐竹家

さたけ よししげ 1547-1612 享年66歳。 幼名:徳寿丸 別名:次郎 渾名:鬼義重、坂東太郎 官位:常陸介 佐竹氏18代当主。 父は、佐竹氏17代当主・佐竹義昭、母は岩城重隆の娘。 正室は、伊達晴宗の娘・宝寿院。 […]

伊達 晴宗

伊達家

だて はるむね 1519-1578 享年60歳。 別名:次郎 諡号:保山公 官位:従四位下、左京大夫 室町幕府奥州探題 伊達家15代当主。 伊達家14代当主・伊達稙宗の長男として生まれる。 1533年(天文2年)、室町幕 […]

伊達 稙宗

伊達家

だて たねむね 1488-1565 享年78歳。 別名:次郎 初名:高宗 号:受天 官位:従四位下、左京大夫 1488年(長享2年)、伊達家13代目当主・伊達尚宗の嫡男として生まれる。 慣例により、足利11代将軍・足利義 […]

蘆名 盛舜

蘆名家

あしな もりきよ 1490-1553 享年64歳。 官位:遠江守 蘆名盛舜は、蘆名家第15代目当主。 蘆名盛高のことして生まれる。母は上杉房定の娘。 1521年(永正18年)2月、盛舜の兄にして蘆名家14代目当主であった […]

蘆名 盛氏

蘆名家

あしな もりうじ 1521-1580 享年60歳。 別名:幼名は、四郎丸。平四郎 号は、止々斎。 官位:従四位下、修理大夫 父は、蘆名家15代目当主・蘆名盛舜(あしなもりきよ)、母は、金上盛興の娘。 蘆名盛氏は、蘆名家十 […]

武田菱-甲斐武田家の家紋

家紋 武田家

甲斐武田家は、清和源氏の流れを汲む名門である。 河内源氏の源義光の次男・義清が常陸国那珂郡(なかぐん)武田郷に移り住み、武田の姓を名乗ったことに始まる。 後に義清とその子・清光は、罪を得て、父子ともども甲斐国へ流され、そ […]

足利家

足利家

あしかがけ 室町幕府を開き、武家中心の世の中となった中世日本において、統治者として君臨した。清和天皇七代の孫で源氏の嫡流・八幡太郎義家が下野国の足利基綱の娘に産ませた義国が源氏の流れをくむ足利家の始まりとなる。 足利義国 […]

真田家

真田家

さなだけ 真田家の本家は、滋野氏とされる。滋野氏は清和天皇の子・貞保親王にはじまるとする説、百済王の末裔とする説など諸説がある。 滋野朝臣恒蔭の子孫とする説が最も有力である。 滋野氏は、海野、禰津、望月の三家に分かれ、そ […]

三好 政勝

三好家

みよし まさかつ 1536-1631 享年96歳。 通称:孫四郎、任斎、右衛門大夫、因幡守、為三 摂津国江波城の城主。 三好政長の次男。 三好政康の実弟。 父・政長が三好長慶に攻め込まれ戦死すると、政勝は城を放棄して、香 […]

三好 長逸

三好家

みよし ながゆき 1515-1573 享年49歳。 通称:長緑、北斎、日向守 三好長則の子。 三好三人衆の一人。 三好長慶に従い、畿内を中心に各地を転戦した。 1555年、摂津国の軍勢を率いて、丹波国多紀郡八上城の波多野 […]

高城 胤吉

千葉家

たかぎ たねよし 1525-1579 享年55歳。 高城昌胤の子。 高城利胤の実弟。 高城一族の反感を買っていた利胤の子・親胤が家臣に誅殺されるとその後継となり、佐倉城城主となる。弱小大名であった千葉氏を守り立てた。

千葉 胤富

千葉家

ちば たねとみ 1520?-1574? 享年55?歳。 下野国唐沢山城城主。 千葉氏15代目当主。 剣豪・千葉房綱(のちの了伯)の実兄とも伝わる。 軍略に優れた武将と伝わる。

千葉 邦胤

北条家 千葉家

ちば くにたね 1557-1571 享年25歳。 通称:千葉介 千葉胤富の子。 下総国佐倉城城主。北条氏康の配下として、房総半島の里見氏と対立した。 臼井城の戦いでは、上杉謙信の軍勢を打ち破っている。 家臣との対立から、 […]

真田 大助

真田家

さなだ だいすけ 1602-1615 享年14歳。 通称:信昌、幸昌 真田信繁(幸村)の長子として生まれる。母は、大谷吉継の娘。 関ヶ原の戦い後、真田昌幸・幸村父子が紀伊国高野山麓の九度山に幽閉される。 大助はその地で生 […]

柳生 利厳

徳川家 柳生家

やぎゅう としよし 1579-1650 通称:兵介、長厳、如雲斎、伊予守 柳生新陰流の開祖・柳生宗厳の孫。 柳生厳勝の子として生まれる。 厳勝は柳生宗厳の長男であったが、初陣の際受けた銃創で不具と成り、隠遁していた。しか […]

柳生 宗矩

徳川家 柳生家

やぎゅう むねのり 1572-1646 享年75歳。 通称:新左衛門、又左衛門、但馬守 柳生新陰流を開祖した柳生宗厳の五男として生まれる。 没落気味となっていた柳生家が再び興隆したのは、徳川家康に見いだされたからである。 […]

柳生 宗厳

柳生家

やぎゅう むねよし 1527-1606 享年80歳。 通称:新介、新左衛門、石舟斎、但馬守 柳生家厳の長男。柳生新陰流の開祖。 若年にして戦国武将として立身出世することを諦め、剣術と兵法の大家とならんと欲す。 1563年 […]

宇山 久兼

尼子家

うやま ひさかね 1515?-1566 享年52?歳。 通称:飛騨守 尼子家の筆頭家老。 尼子晴久・義久に従い、1540年、毛利元就がこもる安芸国吉田郡山城を攻める。 1555年小笠原氏救援に参軍する。 1560年本城氏 […]

尼子 晴久

尼子家

あまご はるひさ 1514-1560 享年47歳。 通称:三郎四郎、修理大夫、民部少輔、詮久 尼子政久の嫡子として生まれる。 父・政久が阿用城の戦いで戦死すると祖父・尼子経久の庇護の下、育つ。 1537年、祖父・経久より […]

藤田 行政

明智家

ふじた ゆきまさ 1510?-1582 享年73?歳。 通称:伝五、伝五郎 明智光秀の父・明智光綱の代から仕えていたとされる。明智五宿老の一人。 前半生はよくわかっていない。 主君・光秀とともに機内を転戦した。 後に光秀 […]

溝尾 茂朝

明智家

みぞお しげとも 1538-1582 享年45歳。 通称:庄兵衛 『細川家記』1568年永禄11年7月10日の記録に明智光秀が足利義昭と織田信長を仲介することが記されており、その中で光秀の家人「溝尾庄兵衛」の名が見える。 […]

斎藤 利三

斎藤家 明智家

さいとう としみつ 1534-1582 享年49歳。 通称:内蔵助 主君:松山新介→斎藤義龍→稲葉一鉄→明智光秀 父は、斎藤利賢。母は、蜷川親順の娘という説あり。(蜷川家は室町幕府の重臣)次男として生まれる。 一節に斎藤 […]

小田原城(神奈川県小田原市)

北条家 豊臣家

神奈川県小田原市にある小田原城を訪問しました。 訪問日は、2020年1月4日です。 お正月ともあって、小田原駅は混雑していました。 新年のめでたい日は、賑わいも一層華やいでいますね。 日も暮れた頃の小田原城は、ライトアッ […]

梶峰城の戦い

合戦 大内家 龍造寺家

天文5年(1536年)9月4日 陶興房VS少弐資元 佐賀県多久市多久町 『北肥戦誌』『普聞集』『歴代鎮西志』  北九州の名門・少弐資元は、天文3年(1534年)10月、龍造寺家兼の仲介を得て、中国の雄・大内義隆と膠着状態 […]

勢福寺城の戦い

合戦 大内家 龍造寺家

せいふくじじょうのたたかい 天文3年(1534年)10月30日 大内義隆VS少弐資元・少弐冬尚 場所:佐賀県神埼市神埼町 史料:『大曲記』『北肥戦誌』『歴代鎮西要略』 中国の雄・大内義隆は、三津山合戦の敗報に接すると、重 […]

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