「徳川家」の記事一覧

柳生 利厳

徳川家 柳生家

やぎゅう としよし 1579-1650 通称:兵介、長厳、如雲斎、伊予守 柳生新陰流の開祖・柳生宗厳の孫。 柳生厳勝の子として生まれる。 厳勝は柳生宗厳の長男であったが、初陣の際受けた銃創で不具と成り、隠遁していた。しか […]

柳生 宗矩

徳川家 柳生家

やぎゅう むねのり 1572-1646 享年75歳。 通称:新左衛門、又左衛門、但馬守 柳生新陰流を開祖した柳生宗厳の五男として生まれる。 没落気味となっていた柳生家が再び興隆したのは、徳川家康に見いだされたからである。 […]

熊姫(妙高院)

徳川家 本多家

くまひめ(みょうこういん) 1577-1626 享年50歳 別名:国姫 1577年天正5年7月、徳川家康の嫡男・松平信康の次女として、三河国岡崎城にて生まれる。母は織田信長の長女・徳姫。 1579年天正7年、父・信康が武 […]

万姫(敬台院)

小笠原家 徳川家

まんひめ(けいだいいん) 別名:お虎 1592-1666 享年75歳 徳島藩初代藩主・蜂須賀至鎮の正室。 父は、信濃松本藩初代藩主・小笠原秀政。養父は徳川家康。母は登久姫(松平信康の長女)。 1592年文禄元年、徳川家家 […]

登久姫

小笠原家 徳川家

とくひめ 1576-1607 享年32歳 別名:峯高院 徳川家康の長男・松平信康の長女。母は織田信長の娘・徳姫。 信濃松本藩初代藩主・小笠原秀政の正室となる。 1576年天正4年3月、三河国岡崎城にて生まれる。 登久姫が […]

駿府城(静岡県静岡市)

今川家 徳川家

徳川家康が好んだ駿府城を訪問してきました。 徳川家康が、豊臣政権の時期から関東入りするまでの間、居城とした駿府城。 徳川家康が幕府を開いた後、隠居所としたのが駿府城。 大御所となってからは、天下泰平を駿府より眺め見た。 […]

掛川城(静岡県掛川市)

今川家 徳川家

静岡県掛川市にある掛川城を訪問してきました。 今川氏真が1569年、最後の抵抗を試みて、徳川家康と対峙した城として名高い。 豊臣政権のときには、山内一豊が城主を勤め、後に土佐へ立身出世を果たしたことから、出世城の一つに数 […]

浜松城(静岡県浜松市)

徳川家

徳川家康が17年間、居城として、以後、城主となった人物の多くが出世街道を進んでいったことから、”出世城”と呼ばれている浜松城。 今回は、この静岡県浜松市にある浜松城を訪問してきました。 浜松城の城郭は、東西約450m、南 […]

大須賀 康高

徳川家

おおすか やすたか 1527-1589 享年63歳。 ■通称:五郎左衛門尉 大須賀正綱の子として生まれる。 はじめ娘婿の榊原康政と共に酒井忠尚に仕えていたが、忠尚が徳川家康に反旗を翻すと、康高は康政と共に徳川家康に仕えた […]

小笠原 義頼

今川家 小笠原家 徳川家

おがさわら よしより 1535-1613 享年79歳。 ■通称:豊松、弥八郎、彦五郎、茂頼、道鉄。 小笠原春義の四男にて、兄に小笠原長忠がいる。母は、今川氏親の娘。 父・兄と共に義頼は当初、今川氏真に仕えた。だが、156 […]

小笠原 長忠

今川家 北条家 小笠原家 徳川家 武田家

おがさわら ながただ 1540?-1610? 享年71?歳。 ■通称:与八郎、氏助、信興、氏儀、弾正忠 信濃国小笠原氏の庶流で、遠江国高天神城を本拠とする高天神小笠原氏の生まれ。かつて高天神城は、今川氏の有力家臣・福島氏 […]

小笠原 貞頼

小笠原家 徳川家

おがさわら さだより 1550?-1625 享年76?歳。 信濃守護・小笠原長時の孫(曾孫との説もある)、または、長男・小笠原長隆の次男として生まれる。小笠原貞慶の甥にあたる。 1571年元亀2年3月、武田信玄が、遠江の […]

南光坊 天海

徳川家

なんこうぼう てんかい 1536-1643 享年108歳。 ■随風、院号:智楽院  陸奥国にて、三浦氏の一族である蘆名氏の出自とされる。 龍興寺にて、随風と称して、出家した。 14歳の時に下野国宇都宮の粉河寺の皇舜に師事 […]

真田 信之

徳川家 武田家 真田家

さなだ のぶゆき 1566-1658 享年93歳。 従五位下、伊豆守、従四位下侍従 ■源三郎、信幸、当斎 真田昌幸の長男として生まれる。 当初は、真田家三男であった父昌幸が 武藤姓を名乗っていたが、長篠の戦いにて、 真田 […]

小笠原 康弘

北条家 徳川家

おがさわら やすひろ1531-1597享年67歳。 名称:兵部少輔、播磨守、康広 ■小笠原兵部少輔元続の子。  父・元続は、京都で名を馳せた兵法家であったが、北条氏康の招きに応じ、関東の地に降り立つ。   それ以来、後北 […]

大道寺 直次

北条家 徳川家

だいどうじ なおつぐ?-? ■大道寺政繁の子。  母は、遠山氏の娘。   後北条家が滅亡後、母方の遠山姓を名乗り、隠遁していたが、1634年に徳川三代目将軍・徳川家光に召し出されて、旗本となり、甲斐国内に1000石を拝領 […]

千姫

徳川家 豊臣家

せんひめ 1597-1666 享年70歳。 別称は、東丸、北の丸。 徳川秀忠と江姫の長女として伏見城にて生まれる。 わずか七歳で豊臣秀頼の正室として嫁ぐ。 大坂の役で大阪城落城間際に助け出され、のちに本多忠刻に再嫁する。 […]

築山殿(瀬名姫)

今川家 徳川家

つきやまどの1542-1579 享年38歳。瀬名姫(せなひめ)とも。今川義元の養女。実父は義元の家臣・関口親永で、母は義元の妹である。松平元信(のちの徳川家康)の正室となり、長男・信康、長女・亀姫を産んでいる。性格は嫉妬 […]

江姫

徳川家 柴田家 浅井家

ごうひめ 1573-1626 享年54歳。浅井長政と市姫との間にできた三女。初め、佐治一成に嫁ぐが秀吉の命によって、強引に離婚させられ、秀吉の養子・羽柴秀勝に嫁いだ。その後、秀勝が早世したため、徳川秀忠の正室となる。二男 […]

五徳姫

徳川家 織田家

ごとくひめ1559-1636 享年78才。織田信長の娘。9才で徳川家康の長男・信康に嫁いだ。舅の築山殿と折り合いが悪く、築山殿が武田勝頼と結んで、反信長の姿勢に動くとすかさずその動きを信長に知らせた。信長は築山殿・信康母 […]

五郎八姫

伊達家 徳川家 松平家

いろはひめ 1594-1661 享年68歳。 伊達政宗と愛姫との間に生まれた長女。 13歳で徳川家康の六男・松平忠輝に嫁いだ。 しかし、1616年忠輝が不行状の責めを受け、突然の改易処分となってしまう。 所領没収の上、座 […]

督姫

徳川家

とくひめ 1565-1615 享年51歳。 富子。於普宇(おふう)、於富宇とも。 播磨御前。良正院。 父は徳川家康。母は西郡の方。 初め、左京大夫の北条氏直の正室となる。のちに播磨の国の宰相こと、池田輝政に再嫁した。

江戸城の歴史について

徳川家 関東地方

江戸城の歴史について、動画を作りました。 江戸城の歴史を紐解くと、東京の発展の歴史が見えてくる。 徳川家康が大改修した江戸城の拡大拡充は、江戸の街の拡大を伴っていた。 現代の東京の街がどのような思想によって、開発されてき […]

細川 忠興

徳川家 豊臣家

細川 忠興ほそかわ ただおき1563-1645享年83歳。 名称:熊千代、與一郎、入道して三斎、宗立 居城:丹後宮津城→豊前中津城→豊前小倉城→肥後八代城 出身:京都生まれ。 ■細川藤孝の子。 母は沼田光兼の娘・麝香(し […]

京極 高次

徳川家 豊臣家

京極 高次きょうごく たかつぐ1563-1609享年47歳。 名称:小法師、小兵衛、若狭守、侍従、従三位、参議、大津宰相 居城:近江八幡山城→近江大津城→若狭小浜城 ■京極高吉の長男。 母は、浅井祐政または長政の娘とされ […]

山内 一豊

徳川家 豊臣家

山内 一豊やまのうち かずとよ1546-1605享年60歳。   名称:猪右衛門、対馬守、土佐守、従四位下 居城:若狭高浜城→近江長浜城→遠江掛川城→土佐高知城 ■尾張国織田氏の家臣・山内盛豊の二男。織田信長に […]

池田 輝政

徳川家 豊臣家

池田 輝政いけだ てるまさ1564-1613享年50歳。   名称:古新、羽柴三左衛門、吉田侍従、姫路宰相 居城:摂津尼崎城→摂津池尻城→美濃大垣城→美濃岐阜城→三河吉田城→播磨姫路城   ■織田家の重臣・池田恒興の二男 […]

脇坂 安治

徳川家 豊臣家

脇坂 安治 わきざか やすはる 1554-1626 享年73歳。 名称:甚内、中務少輔、従五位下 居城:淡路洲本城 ■脇坂安明の長男として近江浅井郡に 生まれる。 1569年(永禄12年)、織田軍の明智 光秀に従い丹後国 […]

堀尾 吉晴

徳川家 豊臣家

堀尾 吉晴ほりお よしはる1544-1611享年68歳。 名称:仁王丸、小太郎、吉定、吉直、茂助、可晴、帯刀先生、従四位下 居城:遠江浜松城→出雲松江城 ■堀尾泰晴(吉久)の子。織田信長に仕え、立身出世の目覚しい木下秀吉 […]

蜂須賀 至鎮

徳川家 豊臣家

蜂須賀 至鎮 はちすか よししげ 1586-1620 享年35歳。 名称:千松丸、豊雄、忠吉、長門守、阿波守 居城:阿波徳島城 ■蜂須賀小六正勝の孫。蜂須賀家政の 子。 弱冠8歳で豊臣秀吉に仕える。 1590年、小田原の […]

蜂須賀 家政

徳川家 豊臣家

蜂須賀 家政はちすか いえまさ1559-1638享年80歳。 名称:彦右衛門、阿波守、蓬庵居城:阿波徳島城 ■蜂須賀小六正勝の子。当初、織田信長に仕え、その後、立身出世目覚しい秀吉に仕えた。 秀吉の中国攻略戦に従軍。その […]

藤堂 高虎

徳川家 織田家 豊臣家

藤堂 高虎 とうどう たかとら 1556-1630 享年75歳。 名称:与吉、与右衛門、佐渡守、和泉守 居城:伊予板島城→伊予今治城→ 伊勢安濃津城 ■藤堂高虎は、藤堂源助虎高の二男と して、近江犬上郡藤堂村に生まれた。 […]

大久保 忠教

徳川家

大久保 忠教 おおくぼ ただたか 1560-1639 享年80歳。 名称:忠雄、平助、 彦左衛門(ひこざえもん) ■大久保忠員(おおくぼただかず)の 八男。 1576年(天正4年)以降、兄・大久 保忠世に従い数多くの合戦 […]

土井 利勝

徳川家

土井 利勝どい としかつ1573-1644享年72歳。 名称:松千代、甚三郎、大炊頭、従四位下侍従 居城:下総小見川→下総佐倉城→下総古河城 ■出自は定かではないが、水野信元の子と伝えられ、家康の計らいで、土井利昌の養子 […]

徳川 義直

徳川家

徳川 義直 とくがわ よしなお 1600-1650 享年51歳。 名称:千代君、五郎太丸、義知、 義利、敬公 居城:尾張清洲城→尾張名古屋城 ■徳川家康の九男。 母は志水氏の於亀の方。 1603年(慶長8年)、甲府25万 […]

徳川 秀忠

徳川家

徳川 秀忠(とくがわ ひでただ)1579-1632享年54歳。 名称:長松、長麿、長丸、中納言、征夷大将軍 居城:武蔵江戸城 ■1579年徳川家康の三男として浜松で誕生。母は、西郷の局(於愛の方)。 ■1580年 1才長 […]

結城 秀康

徳川家

結城 秀康(ゆうき ひでやす)1574-1607享年34才 名称:於義伊、於義丸、羽柴三河守秀康、結城少将、中納言 居城:下総結城城→越前北ノ庄城 ■1574年徳川家康の次男として誕生。母は側室お万の方。於万の方が懐妊し […]

松平 信康

徳川家 松平家

松平 信康まつだいら のぶやす1559-1579享年21歳。 名称:竹千代、岡崎次郎三郎 居城:三河岡崎城 ■家康の長男として誕生。結城秀康、徳川秀忠の異母兄。母は今川氏一族・関口刑部少輔親永の娘・築山殿。 ■信康は母・ […]

井伊 直政

徳川家

井伊 直政いい なおまさ1561-1602享年42歳。 名称:虎松、万千代、兵部少輔、従五位下侍従 居城:上野箕輪城→上野高崎城→近江佐和山城 ■遠江井伊谷の城主・井伊直親の子。母は奥山因幡守親朝の娘。 ■今川家家臣だっ […]

鳥居 元忠

徳川家

鳥居 元忠とりい もとただ1539-1600享年62歳。 名称:鶴之助、彦右衛門尉、嘉岳宗慶、龍見院 ■三河岡崎惣奉行・鳥居伊賀守忠吉の次男として誕生。 ■元忠は幼い家康が今川氏の人質として駿河に行くとこれに従い仕えた。 […]

榊原 康政

徳川家

榊原 康政さかきばら やすまさ1548-1606享年59歳。 名称:亀丸、小平太 居城:上野館林城 ■榊原七郎右衛門の三男として三河上野にて誕生。母は道家氏の娘。 ■三河上野城主・酒井忠尚に仕え、主君・忠尚が松平広忠と対 […]

本多 忠勝

徳川家

本多 忠勝(ほんだ ただかつ)1548-1610享年63才●名称:鍋之助、平八郎 ●居城:上総大多喜城→伊勢桑名城 ■1548年織田家との激戦で戦死した本多忠高の子。母は、稲村氏義の娘。本多家の先祖は豊後国本多の出身であ […]

石川 数正

徳川家

石川 数正いしかわ かずまさ1533-1593 享年61歳。名称:助四郎、内記、伯耆守、出雲守居城:三河岡崎城→信濃松本城 ■岡崎城主・石川康正の子。石川氏は三河国碧海郡小川郷を拠点とする有力土豪で松平家の有力家臣として […]

酒井 忠次

徳川家

酒井 忠次さかい ただつぐ1527-1596享年70歳。   名称:小平次、小五郎、左衛門尉、一智 居城:三河吉田城 ■酒井左衛門尉忠親の子。忠次は智勇兼備の将として、徳川家でその右に出るものなしとうたわれた徳 […]

本多 正信

徳川家

本多 正信ほんだ まさのぶ1538-1616享年79歳。   名称:弥八郎、正保、正行、佐渡守 居城:相模玉縄城 ■本多俊正の子。本多忠勝とは同族である。 ■正信は幼少の頃から、家康に仕え、1559年正信21歳 […]

徳川 家康

徳川家

徳川 家康とくがわ いえやす1542-1616享年75歳。 名称:竹千代、松平二郎三郎元信、元康、内府、征夷大将軍 居城:三河岡崎城→三河浜松城→武蔵江戸城→駿河駿府城 ■三河岡崎城主・松平広忠の嫡子として誕生。母は、三 […]

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