「2019年」の記事一覧(3 / 3ページ目)

江上 武種

龍造寺家

えがみ たけたね1513?-1579?享年67?歳 ■江上氏は代々、少弐氏に仕えた武官の  家柄。  肥前国神埼郡勢福寺城を本拠とする。   1558年、龍造寺家就を主軸とする龍造  寺軍は、一族をなで斬りにした恨みを  […]

江副 信英

龍造寺家

えぞえ のぶひで1501?-1556享年56?歳 名称:新八郎 ■江副家は、建武の中興の時、九州地方  で活躍し、肥前国佐賀郡川副荘を領有  した。その頃から江副姓を名乗ったの  される。 ■江副一族は、三代にわたって龍 […]

龍造寺 信周

龍造寺家

りゅうぞうじ のぶちか1532?-1610?享年79?歳 名称:新次郎、阿波守、左馬頭、豊後守 ■龍造寺周家の二男。  龍造寺隆信の実弟である。   1556年に起きた今山合戦や肥前平定  戦に参軍し、各地で激戦を勝ち抜 […]

江里口 信常

龍造寺家

えりぐち のぶつね1543?-1584享年42?歳 名称:藤兵衛 ■江里口家は代々、千葉氏に仕えてきた  武官の家であったが、千葉氏が龍造寺  氏によって、滅亡すると、信常は、一時  流浪したが、後に龍造寺家に仕官し、  […]

宇礼志野 直通

龍造寺家

うれしの なおみち1535?-1608?享年74?歳。 名称:嬉野直通(うれしのなおみち)、越後守 ■直通は、肥前国藤津郡にある宇礼志野  日守城主。   1576年、直通率いる宇礼志野氏は、領  土拡大を推し進める龍造 […]

倉町 信俊

龍造寺家

くらまち のぶとし1545?-1584享年40?歳 ■龍造寺家麾下の武将。  軍才に長け、各地を転戦し活躍した。  隆信の娘婿となり、龍造寺一族に  列した。   1584年、島津氏と九州の覇権をめぐっ  て雌雄を決する […]

成松 信勝

龍造寺家

なりまつ のぶかつ1538?-1584享年47?歳 名称:成松、新十郎、刑部少輔、遠江守 ■龍造寺隆信の近習として仕えた。  1556年、大友氏との戦いである今山  の戦いにて、見事、大友軍の総大将・  大友親貞の首を挙 […]

木下 昌直

龍造寺家

きのした まさなお1536?-1584享年49?歳 名称:四郎兵衛 ■肥前の諸将を恐れさせた武勇で名高い  龍造寺四天王の一人。   肥前国出身ではなく、京都生まれで、  後に肥前に渡り、龍造寺家に仕えた。   後に木下 […]

円城寺 信胤

龍造寺家

えんじょうじ のぶたね1525?-1584享年60?歳 名称:美濃守 ■武名で名高い龍造寺四天王の一人。   隆信の肥前平定戦で活躍し、武名を鳴  らした。  1584年、島津軍との決戦となった沖田  畷の戦いで島津軍の […]

百武 賢兼

龍造寺家

ひゃくたけ ともかね1520?-1584享年65?歳 名称:志摩守 ■天下に名高い龍造寺四天王の一人。   勇将が多い龍造寺家家臣団の中で  もひときわ武勇にひいでていた賢兼  は、武将100人に匹敵するつわもの  と賞 […]

鍋島 直茂

鍋島家 龍造寺家

なべしま なおしげ1538-1618享年81歳。 名称:彦法師、信安、信真、信生、信昌、    飛騨守、加賀守、法名日峯宗智居城:筑前酒見城→肥前諫早城→    肥前佐嘉城 ■龍造寺家臣団の中で逸脱した才覚を見  せた鍋 […]

龍造寺 鑑兼

龍造寺家

りゅうぞうじ あきかね1539?-1599?享年61?歳 名称:孫九郎、左衛門佐 ■龍造寺家門の嫡男。  龍造寺宗家である村中龍造寺家十八  代目当主・龍造寺胤栄の没後、水ヶ江  龍造寺家当主であった龍造寺隆信が  村中 […]

龍造寺 家就

龍造寺家

りゅうぞうじ いえなり1519?-1597?享年79?歳 名称:右衛門大夫、豊前守、越前守 ■村中龍造寺家の一門。  父は龍造寺胤久である。  水ヶ江龍造寺家の当主であった隆信  が龍造寺宗家である村中龍造寺家の  当主 […]

龍造寺 長信

龍造寺家

りゅうぞうじ ながのぶ1537?-1603享年67?歳 名称:慶法師丸、六郎次郎、彈正忠、兵庫頭、和泉守居城:肥前小曲城→肥前梶峯城 ■龍造寺周家の三男。  龍造寺隆信の実弟である。  兄・隆信、信周に従い肥前平定戦に  […]

龍造寺 政家

龍造寺家

りゅうぞうじ まさいえ1566-1607享年42歳。 名称:鎮賢、久家、民部大輔、肥前守居城:肥前佐嘉城 ■龍造寺隆信の嫡男。  1579年、龍造寺家後継者として定め  られる。  1580年父・隆信より龍造寺宗家である […]

龍造寺 隆信

龍造寺家

りゅうぞうじ たかのぶ1529-1584享年56歳。 名称:長法師丸、円月、胤信、山城守居城:肥前佐嘉城 ■龍造寺周家の長男。  のちに”肥前の熊”と称されて、  諸将から恐れられる猛将となる。  疾風迅雷の早業で、領土 […]

足利 義輝

足利家

あしかが よしてる 1536-1565 享年30歳。 ■通称:菊童丸、義藤、従五位下、正五位下左馬頭、従四位下・征夷大将軍、参議・左近衛中将、従三位、従一位左大臣 室町幕府13代将軍。足利義晴の嫡男として、東山南禅寺にて […]

溝江 長氏

朝倉家

みぞえ ながうじ1550?-1610?享年61?歳。 名称:大炊助 ■朝倉氏の家臣である、溝江長逸の子。  主家の朝倉氏が滅亡すると、長氏は  一族と共に織田氏に降伏。  長氏は羽柴秀吉に仕え、その馬廻り衆となる。 ■1 […]

山崎 長徳

朝倉家

やまざき ながのり1552-1620享年69歳。 名称:長鏡、小七郎、庄兵衛、長門守、閑斎 ■朝倉義景に仕えた。  1573年に主家・朝倉氏が滅亡すると、  長徳は、織田家に仕えた。 ■織田家の出世頭・明智光秀に仕えた長 […]

前波 吉継

朝倉家

まえば よしつぐ1530?-1574享年45?歳。 名称:九郎兵衛、桂田長俊、播磨守、    越前守護居城:越前一乗谷 ■朝倉家家臣・前波景定の子。  前波家は朝倉家重臣の地位を得てお  り、吉継は、主君・朝倉義景の側近 […]

真柄 直隆

朝倉家

まがら なおたか1525?-1570享年46?歳。 名称:十郎左衛門 ■朝倉氏家臣。  若くして豪勇をもって、世に知られた  真柄兄弟の兄の方。 ■1570年、6月二十八日、姉川合戦に  おいて、直隆は弟・直澄、実子・隆 […]

富田 長繁

朝倉家

とみた ながしげ1552-1575享年24歳。 名称:長秀、弥六郎、弥太郎居城:越前府中城 ■朝倉義景に仕えていたが、主家が滅亡の危機に陥ると、これを見限り、織田家に内通した。 ■朝倉氏滅亡後、織田軍団に加わり、越前に所 […]

朝倉 景紀

朝倉家

あさくら かげとし1510?-1573享年64?歳。 名称:孫九郎、九郎左衛門、伊冊居城:越前敦賀城 ■朝倉宗滴の子。 ■1527年、景紀は、父・宗滴と共に京都へ出陣した。  細川晴元が三好氏と対立し、将軍・足利義晴を擁 […]

朝倉 景隆

朝倉家

あさくら かげたか1525?-1575?享年51?歳。 名称:右兵衛尉 ■朝倉景職の子。   1555年と1565年において、朝倉氏が加賀の一向一揆と戦った際に出陣している。

朝倉 宗滴

朝倉家

あさくら そうてき1477-1555享年79歳。 名称:小太郎、小次郎、教景、金吾、    太郎左衛門尉、昨雨軒宗滴 ■朝倉家四代目当主・朝倉孝景の末子として、誕生。  若くして、仏門に入り、越前国本郷竜興寺に入り、宗滴 […]

朝倉 景鏡

朝倉家

あさくら かげあきら1530?-1574享年45?歳。 名称:孫八郎、式部大輔、土橋信鏡 ■景鏡は、朝倉家庶流の出である。  庶流の出ではあるが、朝倉家中では、かなり重きを成した人物で、家中で高い位に就いていた。 ■15 […]

朝倉 景健

朝倉家

あさくら かげたけ1539?-1575享年39?歳。 名称:孫三郎、景建とも書く。    安居景健(あごかげたけ) ■朝倉景隆の子。 ■1570年、織田信長は、朝倉氏討伐を決行。  織田軍は越前敦賀郡に侵攻し、怒とうの勢 […]

朝倉 義景

朝倉家

あさくら よしかげ1533-1573享年41歳。 名称:孫次郎、延景、左衛門尉居城:越前一乗谷城 ■朝倉義景は、越前国守護である朝倉孝景の嫡男として生まれた。  父・孝景は朝倉家四代目当主であり、義景はその跡目を継ぎ、五 […]

1587年(天正15年)頃の諸大名石高ランキング

石高

1587年(天正15年)頃の諸大名の石高の状況を調べてみると、天下統一を成し遂げようとする時代の動向を読み解くことができる。 豊臣秀吉が400万石の単独トップの石高を誇っている。 毛利輝元、宇喜多秀家、長宗我部元親、大友 […]

明智 秀満

明智家 織田家

あけち ひでみつ1557-1582享年26歳。 名称:弥平次、光春、秀俊、光遠居城:丹波福知山城 ■明智光秀に由縁のある三宅出雲の子と  いわれているが出自は不明。  光秀の娘・秀林院を娶ったことから  明智姓を名乗った […]

前田 利長

前田家 織田家 豊臣家

まえだ としなが1562-1614享年53歳。 名称:利勝、従三位権中納言居城:越前府中城→加賀松任城→    越中守山城→越中富山城→    加賀金沢城→越中高岡城 ■1562年  前田利家の長男として誕生。 ■158 […]

佐々 成政

織田家 豊臣家

さっさ なりまさ1536?-1588 享年53? 名称:内蔵助、陸奥守居城:尾張比良城→越中富山城    →肥後隈本城 ■尾張国比良城主・佐々盛政の  三男として誕生。 ■稲生の戦い、桶狭間合戦で兄  二人が戦死したため […]

佐久間 信盛

織田家

(さくま のぶもり)1520?-1581 享年62?歳。 名称:半介、右衛門尉、夢斎定盛居城:尾張山崎城→近江永原城    →三河刈屋城 ■織田信長の父・信秀の頃から織田  家重臣として活躍。 ■1560年、桶狭間合戦で […]

滝川 一益

織田家

たきがわ かずます1525-1586享年62 名称:久助、彦右衛門、伊予守、    左近将監、入庵、道栄居城:尾張蟹江城→伊勢長島城→    上野厩橋城 ■近江国甲賀郡の土豪・伴資清の  子。滝川家は甲賀の伴氏の一  党 […]

前田 利家

前田家 織田家 豊臣家

(まえだ としいえ)1538-1599享年62●名称;犬千代、孫四郎、  又左衛門、羽柴筑前守、  従二位権大納言●居城:尾張荒子城→近江  長浜城→能登七尾城→加賀  金沢城 ■1538年尾張国荒子城主・前田利昌の四男 […]

丹羽 長秀

織田家

(にわ ながひで)1535-1585享年51才●名称:万千代、五郎左衛門尉、     越前守、惟住長秀、     羽柴長秀●居城:近江佐和山城→越前府中城     →近江大溝城 ■1535年 0才尾張国岩崎城主・丹羽長政 […]

柴田 勝家

柴田家 織田家

しばた かついえ(1525?-1583)享年59?歳。 名称:権六、修理亮居城:越前北ノ庄城 ■織田信秀、信長の二代に仕え  た織田家の重臣。  尾張国愛智郡に所領を持ち、  尾張守護・斯波家の一族、柴  田土佐守の子と […]

明智 光秀

土岐家 斎藤家 朝倉家 織田家 足利家

あけち みつひで1528-1582享年55歳。 名称:十兵衛尉、惟任(これとう)光秀、    日向守居城:近江坂本城→丹波亀山城 ■美濃守護土岐家の一族・明智光綱  の子とされるが、定かではない。  また、斎藤道三の正室 […]

織田 信忠

織田家

おだ のぶただ1557-1582享年26歳。 名称:奇妙、奇妙丸、勘九郎、信重、    出羽介、正五位下秋田城介、    従三位左近衛権中将居城:美濃岐阜城 ■1557年、織田信長の嫡男として尾張  清洲にて誕生。  母 […]

池田 恒興

織田家

いけだ つねおき1536-1584享年49 名称:勝三郎、経与、信輝、    勝入、紀伊守居城:摂津伊丹城→摂津尼崎城    →摂津花隈城→美濃岐    阜城 ■摂津池田の武人、池田恒利  の子といわれる。 ■恒興の母・ […]

伊達 成実

伊達家

だて しげざね1568-1646享年79歳。 名称:時宗丸、藤五郎、兵部、安房守、    久山天昌居城:信夫郡八丁目城→二本松城→    伊賀郡角田城→亘理城(わたり) ■伊達稙宗の三男・伊達実元の子。  母は伊達晴宗の […]

伊達 政宗

伊達家

1567-1636 享年70歳。 梵天丸、美作守、陸奥守、権中納言出羽国米沢城の城主。 仙台藩始祖。仙台城を築く。 政宗は1582年に初陣を果たす。 父・伊達輝宗から実戦帝王学を徹底的に仕込まれて青春時代を過ごす。 政宗 […]

姫一覧

未分類

No. 武将名 生没年 享年 説明 1 帰蝶     2 五徳姫     3 市姫     4 茶々姫(淀殿)     5 初姫   […]

松の丸殿

豊臣家

まつのまるどの 1560?-1634 享年75歳。竜子。父は江北の名門京極高吉。母は浅井長政の姉・洗礼名マリア。初め、武田元明に嫁したが秀吉によって、元明が死に追いやられると、秀吉の側室となった。優しい性格のため、秀吉や […]

義姫

伊達家 最上家

よしひめ 1548-1623 享年76歳。保春院。最上義光の妹。伊達輝宗に嫁ぎ、長男・伊達政宗、次男・小次郎を産む。天然痘で幼少期に片目を失った政宗を忌み嫌い、次男の小次郎を偏愛した。豊臣秀吉から小田原征伐への参陣するよ […]

千姫

徳川家 豊臣家

せんひめ 1597-1666 享年70歳。 別称は、東丸、北の丸。 徳川秀忠と江姫の長女として伏見城にて生まれる。 わずか七歳で豊臣秀頼の正室として嫁ぐ。 大坂の役で大阪城落城間際に助け出され、のちに本多忠刻に再嫁する。 […]

築山殿(瀬名姫)

今川家 徳川家

つきやまどの1542-1579 享年38歳。瀬名姫(せなひめ)とも。今川義元の養女。実父は義元の家臣・関口親永で、母は義元の妹である。松平元信(のちの徳川家康)の正室となり、長男・信康、長女・亀姫を産んでいる。性格は嫉妬 […]

江姫

徳川家 柴田家 浅井家

ごうひめ 1573-1626 享年54歳。浅井長政と市姫との間にできた三女。初め、佐治一成に嫁ぐが秀吉の命によって、強引に離婚させられ、秀吉の養子・羽柴秀勝に嫁いだ。その後、秀勝が早世したため、徳川秀忠の正室となる。二男 […]

茶々姫(淀殿)

柴田家 浅井家 豊臣家

ちゃちゃひめ (よどどの) 1567-1615 享年49歳。浅井長政と市姫との間にできた長女。市姫が北庄城で柴田勝家と共に自害すると、茶々は妹二人と共に羽柴秀吉に引き取られる。のちに秀吉の側室となり、鶴丸を生む。喜んだ秀 […]

市姫

柴田家 浅井家 織田家

いちひめ1547-1582 享年36才。織田信長の同腹の妹。お市の方。戦国一の美貌を持つと称賛された。浅井長政に嫁ぎ、茶々、初、江、万福丸、作庵の二男三女を産んだ。浅井氏が信長に滅ぼされると、三人娘を伴って、織田家に戻っ […]

五徳姫

徳川家 織田家

ごとくひめ1559-1636 享年78才。織田信長の娘。9才で徳川家康の長男・信康に嫁いだ。舅の築山殿と折り合いが悪く、築山殿が武田勝頼と結んで、反信長の姿勢に動くとすかさずその動きを信長に知らせた。信長は築山殿・信康母 […]

帰蝶 

斎藤家 織田家

きちょう1535-1615?享年80?才美濃のマムシこと斎藤道三の娘。 奇蝶とも。一般的には濃姫の名前が有名だが、確かな史料にはその名が見えない。信長の正室だが、信長との間に子はなかった。斎藤家が滅亡すると、史実から姿を […]

椿姫

今川家 武田家

つばきひめ 1545?-1612 享年68?歳。 1552年、武田信玄の長男・義信の正室として嫁ぎ、二女を産んだ。 義信とはいとこ同士であったが、夫婦仲は良かったという。 武田信玄が弱体化した駿河の今川氏領内へ攻め込む際 […]

朱姫

伊達家 蘆名家

あかねひめ・あけひめ ?-? 伊達稙宗の次女で正妻との娘。 十七歳で会津の蘆名盛氏の正妻となる。長男・盛興と長女を産むが、伊達晴宗の四女を娶った盛興は、1575年に早世する。朱姫もわずか二十九歳の若さで没した。 名門蘆名 […]

玉姫(ガラシャ)

キリシタン 明智家 細川家

たまひめ 1563-1600 享年38歳。 明智光秀の三女。 細川忠興の正室。 洗礼を受け、ガラシャと称した。 織田信長の没後、謀反人の娘として、羽柴秀吉から咎められるのを恐れた夫・忠興によって、ガラシャは幽閉の身となる […]

五郎八姫

伊達家 徳川家 松平家

いろはひめ 1594-1661 享年68歳。 伊達政宗と愛姫との間に生まれた長女。 13歳で徳川家康の六男・松平忠輝に嫁いだ。 しかし、1616年忠輝が不行状の責めを受け、突然の改易処分となってしまう。 所領没収の上、座 […]

小松姫

本多家 真田家

こまつひめ 1573-1620 享年48歳。 いね。大蓮院。 本多忠勝の娘。真田家と徳川家の和睦の証として、徳川家康の養女となった小松姫を真田信之に嫁がせた。 関ケ原合戦の際、西軍側についた舅・真田昌幸、信繁父子が軍勢を […]

督姫

徳川家

とくひめ 1565-1615 享年51歳。 富子。於普宇(おふう)、於富宇とも。 播磨御前。良正院。 父は徳川家康。母は西郡の方。 初め、左京大夫の北条氏直の正室となる。のちに播磨の国の宰相こと、池田輝政に再嫁した。

村上 義清

村上家

むらかみ よしきよ 1503-1573 享年71歳。 左衛門尉、周防守。 信濃国葛尾城を本拠とする国人豪族。 清和源氏の流れをくむ北信濃最大の領地を持った。 甲斐の武田信虎と結んで、勢力拡大を目指し、全盛期においては、 […]

溝口 貞泰

小笠原家

みぞぐち さだやす 1550?-1620?  享年71?歳。 美作守。 小笠原家家臣で、溝口長友の八男。 小笠原貞慶に仕え、信濃各地を転戦した。 1582年、小笠原貞慶が信濃深志城を奪還し、復帰すると合わせて貞泰は、松本 […]

二木 重吉

小笠原家

ふたつぎ しげよし 1530?-1599? 享年70?歳。 豊後守。二木重高の子。 小笠原家軍の司令官として武田軍と戦う。 主君・小笠原長時が武田軍の攻勢に敗北し、越後に逃れると、父・重高と共に独力で武田軍と戦うも敗北。 […]

犬甘 政徳

小笠原家

いぬかい まさのり 1510?1585?  享年76?歳。 大炊助。 小笠原家の家老を務めた。 1550年、主君・小笠原長時が武田信玄の侵攻に敗れて、信濃国林城を追われると、政徳は自身の居城・犬甘城に籠城し、武田信玄の軍 […]

小笠原 忠真

小笠原家

おがさわら ただざね 1596-1667 享年72歳。 下総国古河城にて生まれる。小笠原秀政の次男。 1615年慶長20年、大坂夏の陣にて、父・秀政と兄・忠脩が戦死したため、家督を継ぐ。信濃松本8万石を領し、兄・忠脩の妻 […]

小笠原 秀政

小笠原家

おがさわら ひでまさ 1569-1615 享年47歳。 信濃守、兵部大輔。 小笠原貞慶の長男。貞慶が徳川家の家臣になると、秀政は、徳川家へ人質に出された。その後、徳川家康に見込まれて、養女を娶る。養女は松平信康の娘である […]

犬甘 久和

小笠原家

いぬかい ひさとも 1550?-1620?  享年71?歳。 犬甘政徳の三男。 小笠原貞慶に仕え、侍大将として、小笠原軍の指揮官を担い、各地を転戦した。 小笠原貞慶が信濃深志城へ返り咲くと、のちに1600石を与えられ、家 […]

小笠原 貞慶

小笠原家

おがさわら さだよし 1546-1595 享年50歳。 右近大夫。 小笠原長時の三男。 信濃守護小笠原家の跡取りとして生まれるも、父・長時の代に武田信玄の侵攻を受け、これを凌ぎきれず、信濃を追われる。 越後を経て、父とと […]

小笠原 長時

小笠原家

1514-1583 享年70歳。 大膳大夫、信濃守。 信濃国深志城主にして、信濃守護。 武田晴信の侵攻を阻止し、一度は、信玄を追い詰めたが、1548年天文17年7月、塩尻峠の戦いにて、武田軍に敗北すると、その後は守勢に回 […]

江戸城VS大阪城 大きさ対決!!

江戸城と大阪城 果たしてどちらがどれくらい大きいのか? 大阪城の後に、江戸城ができたのだから、江戸城が大きいに決まっているとか、江戸幕府が威信にかけて、大阪城よりも大きい壮大なお城を立てたに違いないということは、なんとな […]

日本の戦国時代について

未分類

日本の戦国時代は、果てしない戦いを繰り広げた時代であった。 日本全土が、鎧甲冑を身に着け、世界最高水準の刀を引っさげ、自身が持つ所領や都市を守るため、戦った。さらには、領土拡大を図り、隣国へと攻め込む。 戦闘能力を最大限 […]

板部岡 江雪斎

北条家

板部岡 江雪斎いたべおか こうせっさい1537-1609享年73歳。 名称:融成(とおなり)、越中守、    岡野江雪斎 ■江雪斎の出自には、二説があり、  一つは、伊豆下田の出身で真言宗の  僧侶であったが、そのすぐれ […]

大道寺 政繁

北条家

1533~1590 享年58歳。 孫九郎、駿河守 (政重とも) 出身:近江国 大道寺蔵人の子と伝わる。 後北条氏の重臣として、北条氏康、氏政、氏直の三代に仕えた。 武蔵国川越城の城主となり、のちに上野国松井田城の城主とな […]

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